ミャンマーでは2月1日に非常事態宣言が発令され、政治的・社会的な混乱が続き、この2カ月間に市民700人以上が死亡する異常事態となっています。

昨年来の新型コロナウイルス感染拡大の影響で、仕事を失うなど困難な状況にあった障がい者や貧困世帯は、このたびの混乱の余波でさらに追い詰められています。

そこで、AARは食糧やコロナ感染予防の衛生用品などの配付を決めました。4月上旬より調達を進めています。


ミャンマーの障がい者や困窮世帯に緊急支援

支援が足りていません。
どうか、ご協力をお願いします。

ミャンマーの人々支えるために
私たちにできること

障がい者や生活困窮者へ
食糧・衛生用品などを緊急配付します。

AARは、困難な状況にある障がい者や貧困世帯へ、食糧やコロナ感染予防の衛生用品などの配付を行います。

*活動にあたる職員の安全を第一に、支援を行います。
今後の状況によっては支援内容を変更・延期とする可能性もありますこと、ご了承ください。

「社会的に弱い立場に置かれがちな障がい者の生活は、厳しさを増しています。」

事務局長 堀江良彰

いつもAAR Japan[難民を助ける会]の活動に温かいご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
報道等を通じて多くの方々がご存じのとおり、ミャンマーで暮らす人々の生活は大きく変わりました。この度、命を落とされた方々、怪我をされた方々に心からお見舞いと哀悼の意を表します。

当会は、ミャンマーで2000年に活動を開始し、今はヤンゴンとカレン州パアン2つの事務所をベースに活動しています。ヤンゴン・パアン両事務所で勤務する日本人駐在員3名は、新型コロナウイルス感染症の影響で昨春より全員日本に一時退避中です。現在も、現地職員と毎日連絡を取りながら、安全を最優先に活動を続けています。

また、現地職員43名だけでなく、受益者の安全も確認しております。3月に入ってからも、最新の治安情報を収集しながら、ヤンゴン事務所では障がい者のための職業訓練校の卒業生や「子どもの未来(あした)プログラム」を通じて支援している障がい児の、パアン事務所では自助団体のメンバーをはじめとした障がいのある方々の安否確認を続けています。また、こういった状況下でも、可能な限りの事業運営を行えるよう、在宅勤務を中心とした体制で進めております。

昨年から続く新型コロナ感染症の拡大に加えて、2月以降急激に変化した情勢により収入が絶たれた国民も少なくありません。とりわけ、社会的に弱い立場に置かれがちな障がい者の生活は、厳しさを増しています。

当会では、2020年より、ミャンマーにおけるコロナ禍の下での緊急支援として、障がい児・者、そしてその家族に対して食糧や衛生品の配付を行ってきましたが、その必要性はさらに大きくなりました。今後も、職員の安全を確保しながら、物資の配付をはじめ、ミャンマーで弱い立場に置かれている方々、お困りの方々が必要としている支援活動を継続していきます。

皆様の温かいご理解に、重ねて御礼申し上げます。これからもご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
(2021年3月19日)

ミャンマーの障がい者や困窮世帯に緊急支援

支援が足りていません。
どうか、ご協力をお願いします。

支援者の方々の声

30代 女性

混乱した社会で特に弱い立場の方々のために、子供たちのために、役立てていただければ幸いです。ミャンマーの皆さんに、1日も早く平穏な日々が戻りますように。

40代 男性

ミャンマーの現状を憂慮しております。市民レベルで出来ることをわずかですが、させていただきます。どうかスタッフの皆様の安全を確保した上で、支援を届けてください。

40代 男性

ミャンマーの現状を憂慮しております。市民レベルで出来ることをわずかですが、させていただきます。どうかスタッフの皆様の安全を確保した上で、支援を届けてください。

AAR Japan[難民を助ける会]は、

政治・思想・宗教的に偏らない「日本生まれの国際NGO」
1979年の創立以来、世界60以上の国と地域で、紛争や貧困、感染症などに苦しむ人々に支援を届け続けてきました。国連公認の国際NGOです。

その時から40年間、ずっと。

1979年、「困っている人を助けたい」という
思いのもと始まった私たちの活動は、
難民の方たちの、目の前にある危機への支援だけでなく
次の人生を歩み始めるまでを、
40年間、ずっと支え続けてきました。

AARの40年間の実績

  • AARが中心メンバーの地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)が
    ノーベル平和賞を共同受賞(1997年)
  • 世界65の国・地域で活動、約500人を支援現場に派遣
  • 災害や紛争の発生時、緊急支援に67回出動
  • 世界29,783,446㎡(東京ドーム637個分)の土地の地雷・不発弾を除去
  • 世界65の国・地域で活動、約500人を支援現場に派遣

「困っている人のために何かしたい」
その思いを確実に届けます

継続的なご支援により、国内外の紛争や災害の発生時だけでなく、
復興までの息の長い活動に、取り組むことが可能です。
※ご寄付は寄付金控除の対象になります。

皆さまの"継続的"なご支援が必要です。
例えば、皆様からのご支援があれば

十分なケアを受けられない障がいのある子どもが、半年間リハビリや教育支援を受けられます。
通学をあきらめていた難民の子どもたち7人が、学校で1年間勉強することができます。

地雷が埋められた危険な土地(バスケットボールコート1面分)が、安全な土地に生まれ変わります。


地雷が埋められた危険な土地(バスケットボールコート1面分)が、安全な土地に生まれ変わります。


よくある質問

  • Q
    たくさんのNGOがありますが、AARの特徴はなんですか?
    A
    AARは、政治・思想・宗教に偏らない立場で、特に難民や障がい者など、困難な状況に置かれている人々、より弱い立場にある人々を優先的に支援しています。
  • Q
    寄付はどのように使われるのですか?
    A
    指定のないご寄付の場合は、その時に1番必要とされる地域の活動などに活用されます。
    指定寄付(新型コロナ対策、シリア難民支援など)は、直接その活動のために活用いたします。
    ご寄付をもとに行った活動や成果はニュースレターやWEBサイト、またはイベントなどでご報告しています。また、アーク有限責任監査法人より監査を受けています。
  • Q
    日本国内の難民は支援していないのですか?
    A
    AARは国内のインドシナ難民を支援するために設立されましたが、現在は活動の場を海外へと移しています。国内の難民や外国人への支援は姉妹団体の「さぽうと21」が実施しています。
  • Q
    寄付はどのように使われるのですか?
    A
    指定のないご寄付の場合は、その時に1番必要とされる地域の活動などに活用されます。
    指定寄付(新型コロナ対策、シリア難民支援など)は、直接その活動のために活用いたします。
    ご寄付をもとに行った活動や成果はニュースレターやWEBサイト、またはイベントなどでご報告しています。また、アーク有限責任監査法人より監査を受けています。